焼き鳥と言えば、肉を串から外すのはアリかナシか、という話題があります。
串のまま食べるから美味しいんだ、いや外して食べた方が食べやすいじゃないか、とさまざまな意見がありますが、皆さんはどちら派でしょうか。
串から外す派の方には残念なお知らせなのですが、実は焼き鳥は串から外さずに食べた方が美味しいということを、とあるテレビ番組が科学的に検証していました。
焼き鳥には「串打ち三年、焼き一生」という言葉があるのですが、焼きはもちろんのこと、串打ち(串に肉を刺すこと)だけでも簡単には習得できないコツがあります。
肉の筋の向きだったり、大きさや順番だったりと、串に刺した状態で口に入れたときに一番美味しいと感じられるようにこだわっています。
味付けも、一口目に多めの塩を振りかけたりと、最後まで飽きずに食べられるよう工夫をしています。
また、串から外してしまうと肉汁が溢れ、肉が冷めてしまうというデメリットがあります。
串に刺したままの方が、ジューシーであつあつの焼き鳥を楽しめるということなのですね。
気になる方は、次の飲み会で、串のままと外したもので食べ比べてみても面白いかもしれません。
焼き鳥屋のこだわりが多くの方に届けば幸いです!